マウスピース型矯正
マウスピース型矯正システム
「インビザライン」
インビザラインは世界中で1,000万人以上(2021年8月時点)が治療を受けられている、最も有名なマウスピース矯正装置の一つです。
マウスピース矯正とは、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。一人ひとりの歯に合わせて作製されるアライナーを装着し、治療の段階に合わせて新しいアライナーに交換しながら徐々に歯を動かして、歯並びを矯正します。
インビザラインの特徴
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Point01
治療中でも目立たない
マウスピース矯正の一番のメリットは、装置が目立たないことです。 薄く透明に近い、医療用プラスチック製の装置は、装着していても着けていることがほとんど分かりません。マウスピース矯正は、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめの矯正歯科法です。
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Point02
いつでも取り外しが可能
マウスピースはいつでも取り外しが可能です。食事を楽しむとき、歯磨きをするとき。
従来の歯列矯正ではどうしても、歯磨きの際に磨きにくい所、磨き残しが発生していましたがインビザラインでは取り外して歯磨きができるため口腔内を清潔に保つことが可能です。 -
Point03
いつもと変わらない食事を楽しめる
お食事の際にはマウスピースを外すことが可能なため、今までの生活と変わらない食事を楽しむことが可能です。
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Point04
金属アレルギーの方もご安心ください
インビザライン・アライナーはプラスチック素材でできているため、従来の矯正では金属アレルギーで断念した方もご安心して歯列矯正を行うことが可能です。
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Point05
矯正後のシミュレーションをすることが可能
専用のソフトウェアを使用し、3Dシミュレーションを使用し、治療経過、治療後の歯列のシミュレーションを患者さんご自身で確認しながら治療をすすめることが可能です。
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Point06
通院回数が少なくて済む*
インビザライン・アライナーは、メインテナンスが少なく、通院は4~6週間ごとに一度なので、お仕事や、学校、習い事にご多忙な方にとっても理想的な歯列矯正歯科です。
*ブラケット治療に対して
マウスピース型矯正「矯正インビザライン」の治療の流れ
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01
カウンセリングを予約する
当クリニックにてカウンセリングを受診してください。独自のシミュレーションツールを用いてご自身の歯並びの変化を見ることも可能です。 気になることは治療開始前にお気軽にご相談ください。
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02
精密検査を受ける
治療を希望される場合は、精密検査を行います。口腔内検査のほかにレントゲン 撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。また、矯正装置を作るために歯の型どりをします。
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03
治療を開始する
最初のマウスピースお渡しする際は、マウスピースを装着し、歯にフィットしているかを確認します。また、着脱方法やお手入れ方法、注意事項などの説明をいたします。
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04
定期診療を受ける
指定されたインビザライン装着時間を守りながら、治療の段階に合わせて新しいマウスピースにつけ替えていきます。定期的に通院していただき、新しいマウスピースのセットをお渡しいたします。
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05
保定する
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。
インビザラインの料金
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インビザライン¥547,800(税込)
未承認医療機器の使用について
- マウスピース型矯正装置・インビザラインは、米国食品医薬品局(FDA)の認証を1998年に受けた医療機器です。
- インビザラインは医薬品医療機器等法を受けていないので、日本では未承認医薬品という扱いです。
- インビザラインはアメリカのアラインテクノロジー社の製品ですが、インビザライン・ジャパンから購入しています。
- 日本国内で医薬品医療機器等法の承認を受けているマウスピース型矯正装置は複数あります。
- インビザラインは医薬品医療機器等法の承認を得ていないので、医薬品副作用被害救済制度の対象にはならないことをご理解ください。
インビザラインの注意点
- 適用できない症例もあります。
- 飲食の際は装置を外してください。
- 装置を外している時間が長いと、予定した効果が出ません。
- 歯周病がある場合や、インプラント装着者は使用できません。
患者さんに合わせ
矯正方法を提案
矯正歯科に求めるものやコスト感は患者さんごとに異なります。
そのため当クリニックは、患者さんと話し合いながら、できるだけご要望に合う方法を提案いたします。
複数の装置を扱っており、それぞれにメリット・デメリットがありますので、まずはお気軽にご相談ください。